さや取りの考察 ~演算機能の活用~ 

(AUDUSD-NZDUSD)豪ドルーNZドル 週足チャート

鞘(さや)取りという言葉あります。

二つの銘柄の動きが似通っている場合に、価格が拡大したり縮小したりする値動きを利益にしようとする行為です。

ある意味、似た値動きであれば、さやが広がったり狭くなったりしますので、その変動を利益にかえることは出来るかもしれません。

ただ、ここで、大事にしないといけないことは、過去のパターンからだと「買い」とか「売り」というように決め付けたトレードは絶対にしないということです。

ここでは、演算機能を使って豪ドルとNZドルの差をチャートにしました。

そして、それを移動平均線大循環分析と大循環MACDで見ています。

そうやって、さや取りもしっかりとチャート分析をする必要があります。

週足チャートを見る限り大局はもみ合い相場です。

こうすれば、鞘取りも使える局面はあるかもしれません。

ただ、鞘取りをするときは、例えば豪ドルを買ってNZドルを売るというように、2つの通貨を売買します。

リスクを抑えることが出来るかもしれませんが、コストがかかるという側面があります。

この辺りをどう考えるかですね。
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