【USDJPY|ドル円 日足】①109.364円を上抜けしたら再度円安加速

Telah dikemas kini
ドル円は3月初めから108円40銭台から109円36銭を挟んでもみ合っています。

今後の展開について分析していきましょう。


・移動平均線(EMA)からみた考察
今回は
25日、75日、90日、200日と4本の移動平均線を表示していますが、綺麗な上昇のパーフェクトオーダーとなっています。

(パーフェクトオーダーとは上昇ならば上から下へいくに従って長い足の順番になること。ここでは上から25,75,90,200の順番が形成されています。)
よって上昇(円安ドル高)を予測

・水平ラインからの分析
①黒ラインでは3月12日から18日にかけて抵抗帯として働いています。

投稿を書いている本日(3月26日)16:30分現在でも高値は109.315となっていて、
①黒ラインへアタックするもコマ足となっており、売り買いの攻防が感じられます。


仮に①黒ラインを抜けると
③黒ラインまでで残る抵抗帯は
②黒ライン付近のみということになります

よって水平ラインの分析からは上昇と予測

・価格帯別出来高からの考察
①黒ライン109.364円から③黒ライン112.229円まではあまり出来高が残っていません。
(これを相場用語でしこりが少ないといいます)
しこりが少ないので109.364円をブレイクすると112円台へ向かう可能性があります。

一点注意するとすれば②黒ライン付近です。
ここは2021年6月5日高値でもあり、しこりが比較的溜まっています。
なので上昇しても②黒ラインあたりでもみ合う展開が予測されます。

よって価格帯別出来高の分析からは上昇と予測します。



・総合分析
移動平均線(EMA)、水平ライン、価格帯別出来高のいずれでも上昇と予測します。
ポイントは抵抗帯となってる①黒ラインの109.364円です。

ここを超えてくると一気に円安ドル高が加速する可能性があります。

抵抗帯上抜けからのリターンムーブ(プルバック)も警戒しつつ、
上昇の可能性が高いと予測します。

Nota
syot kilat

(追加コメント)
なお、アイデア公開時のチャートは2019年8月末からのものですが、
2020年2月頃に価格が大きく変動しており、それまでの建玉は解消されている可能性が高いです。
ですので、今回のコメントで追加したチャートの価格帯別出来高をみてもらう方が良いと考えています。

これで見ると①黒ラインと②黒ラインの間の価格において、
価格帯別出来高が極端に少なく、
一気に②黒ラインまでいく可能性が高いと判断しています。
Moving AveragesSupport and ResistanceVolume

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