三井住友建設の動きが意外と強くなっています。
9/29の株価を見ると日経平均が大暴落したのに対し、三井住友建設は前3日間を包む陽線となっており、上昇圧力が強そうです。
また、8/27からの上昇局面において出来高が徐々に増えつつあり、
9/29の出来高も多いことからも上昇圧力があることを示していると思います。

移動平均線をみると5MAが20MAに近づくも下抜けずに上昇しており、押し目を作る動きとなっています。
9/29の終値で500円を超えていますが、この500円近辺は過去に跳ね返された水準であり、
9/30以降にしっかりと超えていけるかがポイントになりそうです。

懸念材料としては、週足をみると、100MAと株価がちょうどぶつかっており、
前回上昇した3月には100MAを一旦超えるも下落していることから、今回も100MAを超えても頭を抑えられる可能性がある点です。
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