波動分析 〜底からのカウント2〜

こんばんは。たわみこです。

今回もながーい投稿になります。重要なポイントが多々ありますので本日の投稿がカウントの手助けになればと思います🙇

前回の投稿から”ダイアゴナル優勢”と考えられる高値を超えてきましたね。
syot kilat

では今回はその続きです。
底からのカウントとしてダイアゴナルを紹介しましたね。
では現在はダイアゴナルのどの地点なのでしょうか?確認しましょう。
大きくは現在がダイアゴナル1波なのか?3波なのかという事になりそうですね。

その前に確認です。
ダイアゴナルの副次波はわかりますか???
基本的には”ジグザグ系(ジグザグ、ダブルジグザグなど)”となります。ほとんどはこの”ジグザグ系”ですが稀にリアクション波(2、4波)にフラットが出ることがあります。
ですが、このフラットが出る時はまずはダイアゴナル想定を疑いましょう。それくらい出現度は限られます。

ではまずは、前回投稿であった現在がダイアゴナル3波になるのでは?という仮定でカウントを考えていきましょう。
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ⅱ波までは前回投稿のカウントですね。
緑丸の部分でジグザグ系となっていればⅲ波というカウントも可能になりますね。
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例えばこのようなジグザグはどうでしょう??

次に行く前にまずは考えてみましょう🤔
このカウントは問題ない?
もし問題があるとすればどこだろう?どうして問題があるのだろうか?問題があれば言葉にして指摘できるのだろうか?
などなど。。。

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緑丸部分はインパルスと考えてカウントしていますね。
インパルスのガイドラインは出てきますか?
ガイドラインに適合する事が多いとインパルスのカウントという信頼度は上がります。どうでしょうか?
syot kilat
矢印部分を2波と考えて4波のリトレースを見てみると。。。
ガイドラインではリトレース38.2%がガイドラインですがどうでしょう?
ちょっとインパルスのカウントが難しいかな?と判断できそうですね。
では別なカウントでジグザグと考えてみました。
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このカウントではB波が複雑ですがルールに反していませんね。(B波は難易度高いですが😱)
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B波の詳細カウントです。こちらでB波は確認して下さい。(B波のX波をダブルジグザグに修正しました)
ではⅲ波はこれで終了でしょうか?
もちろん終了の可能性もありますが、3波にしては1波をちょっと超えただけで上昇具合にしては寂しいですね。

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このようにジグザグからX波(波形はまだ分からない)を介してさらにジグザグが伸びて、全体がダブルジグザグになる可能性です。
これなら先ほどの”3波にしては1波をちょっと超えただけで上昇具合にしては寂しい”が解消されそうです。

ダイアゴナル3波とカウントするだけでもこのような考え方でカウントを精査していきます。
波の凸凹の順に1,2,3,4,5などとカウントしているのではないという事が多少なりとも理解してもらえるでしょうか?!

さて3波と考えてみましたがもう一つの1波と考えるのはどのように考えるのでしょうか?
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大まかにはこのような3波動(ジグザグ系)でダイアゴナル1波とカウントできないか?ですね🧐
実は。。。
syot kilat
先ほどのカウントで波同士が繋がるのでこれで1波とカウント可能なんです!
syot kilat
全体のカウントはこのようにダブルジグザグとする事が出来ます😁

どうして可能?かというとこんな考え方です。。
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上図のようにジグザグ系ではアクション波同士の波の構成が同じですね。
syot kilat
ダブルジグザグの副次波(アクション波)がダブルジグザグでも理論上は良さそうですよね😉
syot kilat
これはアクション波同士が異なりますので成立しません。
この考え方でカウントをすると難解な波でも綺麗にカウント出来るんですよね😆
試しにこの方法でカウントしてみて下さいね。


今週の注目ポイント
①上昇波に続きがあるのか?そのカウントはダイアゴナル1波?3波?なのかを精査しましょう。
②現在が1波にしろ、3波にしろ調整波はやってきます。
ダイアゴナルのリトレースはご存知かと思いますので、どれくらいリトレースするかに注目です。
またジグザグ系であるかどうか?も注目ポイントですね🧐

では、また来週ですね👀
Elliott WaveWave Analysis

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