【EURJPY】相場分析20200206 戻り売り狙い チャネル下限のプライスアクションに注目

ユーロ円の相場分析です。

まずは長期足による環境認識から始めましょう。

<長期足>
月足
2015年からの下降トレンドです。

syot kilat

週足
太い赤の斜線が月足で引いた下降トレンドライン。
それとは別に赤の下降チャネルに沿った下落トレンドが続いていることと、その中にあって、緑の上昇のチャネルを形成していることがわかります。
そしてその緑の上昇のチャネルがブレイクされて、戻りつつあるという局面です。

syot kilat


<中期足>
日足
日足で見ると上昇チャネル付近での動きがよくわかります。
現在は上昇チャネル下限をブレイクして、そこから戻りを形成している局面です。
上昇チャネル下限付近には200MA(水色ライン), 100MA(パープルライン)も存在することから、もみ合いになることが予想されます。

<今後のシナリオ>
1.上昇チャネル下限を上抜けして再度チャネル内に戻る動きです。(黄色の折れ線)
この場合は、上に週足で引いた赤の下降チャネル上限が控えていることから、ここで売り圧力が働き下落となることが予想できます。

2. 上昇チャネル下限でレジストされて下降(青の折れ線)
日足で引いたフィボナッチの0.382ラインが上昇チャネル下限の近くに存在します。フィボナッチの0.382ラインがレジストとして機能して下降するシナリオも予想できます。

上昇チャネル下限でのプライスアクションにより#1/2のシナリオの優位性を判断し、上昇または下降でのエントリーを狙います。

Chart PatternsEURJPYTrend Analysis

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