求人件数の急落は
急速な経済の冷え込みを表し、
これから起こる株式市場の危機を
暗示している可能性が高い
Nota
アメリカでは直近1年間で企業の破産は40.3%増加した。
企業は200万人強のパートタイム雇用を増やし、150万人以上のフルタイム雇用を失った。
賃金の高いフルタイムの仕事が失われ、低賃金のパートタイムへの移行が進んでいる。
(つまり、発表される雇用統計の数字は雇用の実態を表していない)
低賃金と物価上昇のため個人の貯金は枯渇し、
家計債務は14兆6,400億ドルから17兆8,000億ドルに増加している。

高島康司さんの記事より重要部分をまとめたものです。
「世界恐慌と株価大暴落は迫っているのか?無視できない4つの要因」
Nota
8月に解雇された人は過去15年で最高。一方採用された人は過去19年で最低。解雇急増は経済的不確実性の高まりを反映しており企業は経済減速のプレッシャーに直面している。
朝倉智也さんのツイートより。
元ネタは
「Job Cuts Announced by US-Based Companies Surge in August 2024」で検索
Nota
9月のアメリカにおける複数の仕事を持つ人々の数が、過去最高の866万人に達しました。
これは、パンデミック前のピークを約30万人上回り、2008年のピークを約60万人上回る数字です。さらに、過去3年間でパートタイムの仕事の数が約300万人増加し、ほぼ過去最高の2820万人に達しました。一方で、2023年11月以降、フルタイム雇用は100万人減少しています。複数の仕事を持つ人の数は、ここ数年で急増しており、アメリカ人は過去最高の物価上昇と戦っています。
何百万人ものアメリカ人が、生活必需品を賄うために複数の仕事を掛け持ちして働いている状況です。
The Kobeissi Letter公式X ツイートより。
Nota
9月の非農業部門の雇用者数(前月比)は市場予想「14万7,000人増」に対して、「25万4,000人増」と大きく上回ったため、株式市場には強気ムードがある。しかし、非農業部門の雇用者数は同じ人がパートなどで複数の仕事をしている場合、複数の雇用としてカウントされるため、「非農業部門の雇用者数の増加」=「米国の景気が強い」 と考えてはいけない。今は高レバレッジのポジションを持つべきではなく、慎重なポジション取りが必要な時期だと私は思う。
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