ボックス圏で上値・下値が限定的なナスダック100先物

今週の振り返り
上値・下値変わらず水色ボックス圏内での小幅な値動き。
4/4高値を目指したが上値は届かず失速し、反落に転じた。
金曜は、3日目の下落だが、9/13高値付近のサポートゾーン(紫色)で再び買いの底堅さ。

小幅とはいえ、金利上昇の影響がより受けやすいナスダックのほうがS&P500より下げ幅が大きい。
また、MACDがデッドクロスしています。

水色ボックス圏を上・下どちらに抜けるかは、メガテック決算にかかってるのかもしれない。
PCEも次の金曜にあるので要注意。
日柄で見ると、25日~26日あたりが変化あるかもしれません。

次週のシナリオ
①再度、上を目指す場合

週と変わらず、高値13,241をしっかり上抜けると、13,400~13,500がターゲットライン。

②水色ボックス圏を下抜ける場合
9/13高値を下回って水色ボックス圏を下抜けてしまうと、下落調整が始まる。

下落が始まると、向かうは下のトレンドライン(黒色直線)ですが、
目先の押し目調整ラインは次の順でテストされると予測。

  • 短期フィボナッチの61.8%付近:12,644
  • 中期フィボナッチの38.2%付近:12,470 =短期フィボナッチ50%付近


いずれもEMA75と接近するポイントでしょうか。
前回の3/13押し目もEMA75をやや下回ったところで値が止まったので、
今回も機能するか見るといいと思います。
Trend Analysis

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