7/27(土)更新
金曜日の東京市場
日経平均株価は 37,667.41円で引けた。途中では前日比プラスを維持していたが、引けにかけて売り圧力に負けストンと下落。(-202.10円)
個人的な想定ライン38,000円を短期間であっさりと割ったのは意外であった。直近の40,000円を超えてからの加速的な上げの反動かもしれない。
飛び込みに例えると、7/11(木)に離れ小島で高く飛び上がったことで、水中深めにズボッと潜り込み、あわや37,500円近辺まで突っ込んた。
大きく上がれば、大きく下がる。相場ポジション力学。
買い方にしてみれば、厳しい一週間であった。
とはいえ、幸いにも金曜夜間の米国株が反発したことで、日経平均先物も上昇し(+510円)て返ってきた。週明けは反発からのスタートが期待される。
ただし、来週は中銀ウィーク。市場の注目を集める大きなイベントで再び上下に大きく振れる覚悟はしておく必要があろう。