【USDCHF】相場分析20200528 日足三角保ち合い形成のドルフラン 抜け後の立ち回り考察

日足で三角保ち合いを形成しているドルフラン。そろそろどちらかへの抜けが起こりそうで要注目です。

環境認識から現在の相場を振り返ります。

<長期足>
月足
長期トレンドでアセンディングトライアングルを形成しています。

syot kilat


週足
週足レベルでは緑の上昇チャネルの下限を割って、現在は赤の下降チャネル内を下降している局面にあります。
赤の矢印でマークしたポイントは、両チャネルの交差点であり、今後ローソク足がこの位置まで動いた場合の売りポイントを示しています。
過去の上昇チャネルの下限(レジスタンス)、赤の下降チャネルの上限(レジスタンス)という二つの要素の重なりで売り圧力が働く可能性の高いポイントと見ているためです。

syot kilat

<中期足>
日足
日足では緑の2本の斜線で表したように三角保ち合いを形成しています。
ここ数週間のローソク足を見ると長い上ヒゲが目立つことから、三角の上限での売り圧力が強そうな気配です。

<今後のシナリオ>
今の三角保ち合いを上下どちらに抜けるかはわかりませんので、抜けた場合にどう立ち回るかを考えていきます。

1. 三角を下抜け
三角保ち合いを下抜けした場合は下落トレンドとなることが想定され、下目線でショートを狙います。
ただし、三角の下限のすぐ下には意識ラインである青の水平線が存在しているため、このラインをさらに超えたところでショートを打つ戦略とします。

2. 三角を上抜け
逆に、三角保ち合いを上抜けした場合は上昇トレンドとなることが想定され、上目線でのロング狙いです。
しかし、三角の上限のすぐ上には、こちらも意識ラインである青の水平線が存在しているため、このラインをさらに超えたところでロングを打つ戦略とします。

僕は基本的には長期トレンドに対する順張りなので、週足の下降チャネルの方向性と一致する1を狙います。
Chart PatternsTrend AnalysisUSDCHF

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