先週は日銀政策決定会合の結果、マイナス金利解除、YCC撤廃と本来なら円高となるはずが、リーク報道ですでに織り込み済みだったことからバイザファクトの動きとなり大きく上昇

149円台前半から152円目前まで2.5円近い暴騰となり目線は上に

その後、FOMCの結果は前回と概ね変わらず、発表後はドル売りに反応したもののその後は反発してドル高方向に動いてクローズとなっている

やはり神田シーリングの152.00は堅く、今回も超えられずに下落したものの、日足レベルではまだ上昇トレンドが継続しているためこのままブレイクする可能性が高そうなチャート形状となっている

短期的にはダブルトップを形成しているようにも見え、ネックラインを割るようだと反転下落の可能性も高まるが、現状のファンダメンタルでは打っていけるような状況だは無いため様子見

基本目線は押し目待ちとなるものの、明確にダウが反転すれば深めの押しも想定しておきたい
短期的な節目は150.30のネックライン、日足レベルのレジサポ150.80や146.50、日銀前の水準149.20が意識されるレートか
Trend AnalysisUSDJPY

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