ドル円調整局面か

3月11日、それまでのレンジ上限であった116.40円を超えて
4月20日129.40円まで13円もの上昇を続けたドル円相場。

これまでボリンジャーバンドの+1σをサポートにしてきたが
現在この+1σで支えられるかの正念場。

ボリンジャー中心線が右肩上りで上昇しつづけており
RCI中長期線が二重天井である限りは上昇トレンド継続だが
RCI短期線は下方向に走り始めた他、
MACDはデッドクロスしかかっているところを見ると
調整が大きくなりそうなムードではある。

調整目処はフィボナッチ・リトレースメント
23.6%押し 126.31円
38.2%押し 124.37円
50%押し 122.79円

GW直前29日には日銀金融政策決定会合、
5/4には米FOMC、5/6には東京都区部のCPI発表など
為替を動かす可能性のあるイベントが相つぐため
ボラティリティ急上昇には注意したい。
Technical IndicatorsTrend Analysis

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