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ドル円は均衡がいずれに崩れるかに注目!?

OANDA:USDJPY   Dolar A.S. / Yen Jepun
USDJPY
昨日のドル円は早朝に大きく下落後は109.00を挟んだ揉み合いが続きました。オセアニア時間は108.73付近がサポートとなり、その後は108.80付近がサポートとして下落を食い止める動きが続いており、徐々に値動きが収縮するような動きとなっており、本日はこれらの水準を守れるかどうかで下落基調継続の可能性を探っていきたいところです。
基調は下落基調と考えられますが、昨日は下がったところでは買いが入り、底の固さを意識させられるような動きとなっており、反発に転じる可能性も視野に入れておく必要がありそうです。
また、ファンダメンタルズ要因としては、引き続き新型肺炎の感染拡大に関する報道やトランプ大統領の弾劾裁判、中東問題等の不安材料は多く、最新の報道に注意が必要な相場が続きそうです。