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【GBPUSD】相場分析20200509 水平線下抜けを狙った短期ショート戦略

Singkat
FX:GBPUSD   Paun British / Dolar A.S.
ポンドドルの相場分析です。
長期では下降トレンドが続いているものの、中期ではレンジ相場の様相を呈してきており、なかなか長期スイングトレード向きの局面ではありません。
今回は比較的短期での、かつショートでの戦略について解説します。

まずは長期足による環境認識からです。

<長期足>
週足
赤の下降チャネルに沿った下降トレンドが長期に渡って継続しています。
現在の価格はちょうどチャネルの中央線付近に位置しています。


<中期足>
日足
意識されているラインをオレンジの水平線で描画しています。
日足では4月半ば以降、これらオレンジの水平線で挟まれた領域でのレンジ相場の様相を呈しています。


4時間足(最上部チャート)
4時間足では、中期でのトレンドとなる赤のサブ下降チャネルと緑の上昇チャネルを引くことができます。
現在のローソク足は、過去に値動きの枠として機能していた二つのチャネルから外れてどっちつかずという状態です。
日足で見たときにレンジとなっていたので、この後、上に行っても下に行ってもおかしくない局面にありますが、直近のローソク足のすぐ上にオレンジの水平線が存在しています。直近の陽線でも上ひげがついています。
ここでレジストされての下降を短期ショートとして取りに行く戦略です。

<今後のシナリオ>
1. 4時間足オレンジの水平線(赤の矢印があるところ)でレジスタンスされての下降
さらに買い足で水平線がレジスタンスとして機能していることを確認し、水平線を背にしたショートエントリー。
利確の目安は一つ下のオレンジの水平線です。ここの下落幅だけでも100pips以上あります。

もちろん下で述べるように、この水平線を上抜けて上昇して行く可能性もありますが、この場合は、直上に中期の上昇トレンド下限が存在し、ここでさらにレジスタンスされる可能性があること、長期トレンドが下降トレンドであることも考慮し、この場面でのロングは短期であっても狙いません。


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